久しぶりのブログ、そして宇宙のこと
久しぶりにブログを書こうと思いパソコンに向かっている。
はてなダイヤリーでブログを書いていたのは、もう1年以上前のことになるだろうか。
ブログを書かなくなった少し前からはてなブログが、はてなダイヤリーに変わってブログサービスとしてはじまったというのは知っていたけれども、乗り換えるような理由もなかったので、特に書いていなかったが再び始めるのをきっかけに、はてなブログにしてみるのもいいかと思って再スタートしてみる。
以前から読んでくれている人、というのはほとんどいないと思うけれども、ブログのスタイルとしては日常の中で思って事や感じたことをとどめておきたいと思ったことにうちネットに公開してもいいと思えるものを公開していく。
そういう意味では日記に近いスタイルである一方で、公開情報であるからには人の読んで意義あるものでありたいと思う面もある。
そんなわけで、今回のブログでのテーマは天体望遠鏡。
と言っても、天体望遠鏡については詳しいということはない。
子供の頃に家にあったのは覚えているけれども正直なところ程度としては1-2万円程度の安物であったし、自分があまりにも小さい頃であったのでまともに活用した記憶がない。
それから30年近くが経過して科学館などで望遠鏡に触れる機会はなかったけれども、偶然もあって長野で流星群を観測したりする機会に恵まれているうちに、徐々に望遠鏡への渇望が湧いてきたのが今の状態。
もちろん、興味があって望遠鏡を購入しようと思っても、本格的な何十万もするものを購入するのはハードルが高いので今考えているのは数万円レベルの望遠鏡である。
使い道としては月や惑星、あるいは星団の観察に使えるのに加えて天文写真の撮影にも挑戦したいとは思っているが写真の種類にも色々とあって手軽なところから本格的なところまで、その間には大きな差があるようだ。
自分も天文の知識については、世間の平均よりはあるつもりではあったけれども実際に購入するとなると、それはまた別物。
望遠鏡が天体を見るにしても屈折式と反射式がある、ということは知っていてもそのメリットとデメリットとなると、また考えなくてはならないし、具体的にどんな天体がどのくらい見えるのかというと、それもまた望遠鏡により様々であるので、狙うものによって考えなくてはならないし。
コスト、メンテナンスの手間、取り回しややりたいこと。
知っているつもりでも新しいことをするには知識がたくさんい必要なんだな、なんて当たり前のことを実感したりしている。
今のところ望遠鏡の購入候補としては「Vixen PORTAⅡ A80Mf」であるのだけれども、一方でVixen以外のメーカーは見てないので、もう少し調べてからにはなるだろうか。
いずれにしても試すということが難しい製品なので、下調べをじっくりしつつ。
でも、天体観測の機会は逃さずに購入したいと思っている。
Vixen 天体望遠鏡 PORTAII A80Mf 39952
- 出版社/メーカー: ビクセン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: Camera
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